カフェ開業がいよいよ間近に迫ってくると、絶対に必要なのがメニュー表。
でも、デザインセンスもないし、お金もないし、なにをしたらいいか分からない…
なんて方はいらっしゃいませんか?
そこで本記事では
・自作でおしゃれなメニュー表を作れるツール
・プロに安く頼める頼み方
の2つについてご紹介していきます!
手作りならオンラインデザインツールを使おう!
メニュー表を手作りするなら、おすすめなのが無料オンラインデザインツールです。
・無料の会員登録さえすれば、デザインの作成から印刷まで完全無料
・無料テンプレートが豊富なので、デザイン未経験でも使える
という優れもの。
代表的なのは、MiricanvasとCANVAです。
Miricanvas(ミリキャンバ)
MiriCanvas は、主にビジネスに特化したフリーデザインツールです。「メニュー表」などデザインしたいキーワードで検索すればテンプレートが出てきます。
※有料テンプレートも一部あります
初心者でも簡単にデザインができてしまう無料ツールのひとつ。
⇒MiriCanvas公式サイトへCANVA(キャンバ)
Miricanvaと同じく、無料デザインツールのCANVA。使い方はMiricanvasもCANVAも全く同じ。
※有料テンプレートも一部あります
無料デザインツールで作れるテンプレートには限りがあるので、Miricanvasと併用しながら使うとよいでしょう。
画像やロゴを作っていない人は商用利用無料の画像サイトを
ちなみに「メニュー表に画像やロゴを入れたい!けど、画像を持っていない」
という方は商用利用無料の画像サイトを使いましょう。
ネットから適当にダウンロードしてきた画像を使ってしまうと著作権違反になるので、ご注意を。
メニュー表の印刷は自宅プリンターか印刷会社
メニュー表の印刷に関しては、よほどこだわりがなければ自宅プリンターでOK!
もし持っていないという方は、飲食店をやる以上、絶対必要なので1台は必ず買ってください。
性能差はそれほど気にせず、安価なものでOKです。
ちなみに、あまりないとは思いますが、100枚以上のメニューを印刷する場合は、オンラインプリントを使ったほうが安くなります。
メニューをチラシ代わりに配りたい方は、オンラインプリントのラクスルなどを使うとよいでしょう。
メニュー表のデザイナーはどこで探す?
メニュー表を自作ではなく、プロに任せたいという方もいらっしゃるでしょう。
でも、メニュー表のデザイナーはどこで探せばいいのでしょうか?
知り合いのツテを使ってデザイナーを探す
一番安心なのは、知り合いのツテを使うことです。
実際に知り合いのお店のデザインをしているので安心感もあります。
デザインが好きなカフェでお店の人に聞いてみるのもよいでしょう。
可能なら、名刺のデザインやショップカードのデザインも一緒に頼んでしまうとイメージが統一できますよ!
知り合いのツテを使うデメリットとは?
ただし、この場合のデメリットが一つあります。
それは、一般的に紙もののデザイナーは相場が高いということ。
だいたい相場は3~10万円ぐらい。ロゴデザインなども含めると、もっと上がることも。
加えて、メニューを頻繁に入れ替えたい人には更新費もかかります。
個人レベルの小さなお店では負担が大きすぎることも多いでしょう。
coconalaなどを使ってデザイナーを探す
プロのデザイナーでも、安く依頼する方法があります。
それがcoconala などのスキルマーケットを使うことです。
coconalaでは、安いものであれば3,000円からメニューデザインをしてくれるデザイナーがいます。
「予算はない!けれど、自作するよりも良いものを作りたい!」
という方はこういったスキルマーケットで探すのも手です。
過去の製作物を見て信頼できるデザイナーを探しましょう。
⇒coconalaでデザイナーを探すカフェのメニュー表の印刷まとめ
カフェのメニュー表作りと言われる大変なイメージがあります。
でも、無料デザインツールやスキルマーケットをうまく活用すれば、素人でも簡単に作れたり、プロでも安く頼むこともできるのです。
個人のカフェ開業はなにかと費用がかかるもの。
ぜひ、コストを抑えて理想のカフェを作ってくださいね!
カフェの+αの売上を伸ばすために
ちなみに、カフェのメニュー表は紙だけではなく店頭などにも飾っておきましょう。
・ランチなどを実際に作って店前にディスプレイする
・A看板などを使ってお店前にランチのイラストを描く
A看板とは地面に直置きできるタイプのメニュー表ですね!
上の画像のようなA看板なら、自作でもプロにデザインしてもらったものでもいいので、A1サイズでデザインした紙を印刷して挟み込めばOK!
店前に細かい文字で書かれたメニューを置いても見てくれません。
人通りの多いエリアでは、視覚的に印象の強いメニューやポップを作りましょう!
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